後付け BSM ブラインド スポット モニター 取付 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48 ブラインドスポット

X1 F48には右左折や車線変更時に斜め後方の車やバイクなどを検知する機能はありません。この検知する機能名をBSM ブラインド スポット モニターと呼ばれている物でマイクロ波レーダーです。
今回取付けるのは純正のようなドアミラー面で光るものではなく、ドアミラー近くの車内で光る表示灯を置くという車種を限定しない汎用品でいわゆる社外品で後付け品です。
社外品には車種専用で純正のようにドアミラー面で光る製品もありましたが、純正のヒーターや自動防眩機能が無くなってしまいそうなのと、ミラーで点灯するタイプは昼間の太陽光の角度や雨の水滴によって見にくい車両も経験していますので、今回は車内で点灯させるこの後付け汎用品を取付けることにしました。


👉主な項目
ハザード点滅時のキャンセル
[ブレーキで解除]
[タイマーで解除]
[ブレーキとタイマーで解除]
センサー取付け方検討
センサー角度について
駐停車中のドア開事故防止にも
作業
センサー固定
配線
ドアパネルを外す
LED表示灯取付け(ドアへ配線)
動作確認と表示灯改良


購入品
付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48購入したセットは、ボディ側取付けタイプ(角度調整可)
センサーはマイクロ波24GHz
後方10mまで検知
検知表示LEDが点灯
検知中、ウィンカーを使うとLEDが点滅しアラーム音
センサー固定するブラケット付付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48・内容物
右から、マイクロ波センサー、取付インシュロックとネジ、センサー取付ブラケット、LED表示灯、角度型紙(20°)、ウィンカーおよびバック検知線、LED表示灯延長線、センサー延長線、アラーム、各線付き本体、(他 取扱説明書(英文))

 

動作テスト取付け前に各配線をつないで動作確認を済ませておきます。
電源を入れます。

1. センサーに手をかざすとLEDが点灯します・・・が何か反応したり、しなかったりと感度が悪い?以前購入したのは手をかざす、当方が動くだけで直ぐに検知していたのですが何か反応しない時があります。
これは試しているうちにわかりました。これはセンサーに向かってある程度の速度が出ていないと検知しないようです。
それでセンサーから距離を取って手をセンサーに向けて近づけると検知します。
この違いは実用時に差が出るのでしょうか?以前使った製品だと停止時にバイクなども止まっていて少し人が動く、バイクの人が動くと即検知していたのに対して、この製品は多少の動きでは検知しません。自分が使うのでこの特性を知ったので問題視しませんが・・・。

2. 次に、バックにつなぐという線。この線に+12Vを与えると検知しなくキャンセルになりました。
以前の取付け車同様にLED表示灯が点灯すると夜間は眩しくドアミラーの様子が見にくくなる経験からキャンセルしたいです。

3. 次は、右ウィンカーと左ウィンカー線をそれぞれ別々に+12Vに接続している時に検知するとアラームが鳴りました。LEDも点滅してくれてわかりやすいです。これは、検知中にウィンカーを出すと警告してくれる機能です。

4. ハザードを想定して右ウィンカーと左ウィンカー線同時に+12Vを与えるとなんと検知してしまいます・・・。以前取付けた製品はキャンセルしたのですが、その製品の時もハザード時の仕様は確認できませんでした。
これについて、海外では使っていないようなハザードを使ってバックする場合ですが、バック時にハザード点滅してもバック線を繋いでおけば警報がないのですが、問題なのは入れ直しで前進する時は警報が鳴ります。また、停車時にハザード点滅をさせていると、後ろから来る(通り過ぎていく)対象物でLED表示点滅とその都度アラームも鳴ってしまいます。これは嫌です。
当方はハザードつけて停車するようなことはあまりないですが、これは何か考えなければなりません。

5. 最後に説明書に記載がなくて不明なのがドアへ接続線。マイナスを与えてもプラスを与えてもすべての検知する動作をしました。この動作テストで満足する機能が確認できたのでこの線は放っておきます。

■電流値を測って見ます。
電源ヒューズは1Aがついているのでそんなに流れる機器ではないのでしょう。

付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48左右検知中 約195mA

付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
非検知中 約158mA
どちらもあまり変わりませんでしたが、仕様通りの値でした。

 

ここからしばらくの内容について。
この製品ではハザード時にも警報が出てしまう仕様でしたので、それが出ない製品の場合には必要のない内容になりますので、タイトル「センサー角度について」からご覧下さい。

先の動作テストでハザード点滅時はどうなるのかをテストしましたが、左右ウィンカー線同時に+12Vを与えたらLED表示灯は点灯しアラームも鳴ってしまいました。ここまでの仕様は購入時には記載されていない事項で、他車に取付けた製品と同じだろうと甘く見ていました。

 以前の取り付けたセンサーは今回より安くてもこの製品より賢かったのです。まぁ海外と日本でのハザードの使い方には違いもありますし、愚痴っても仕方ないのでハザード(左右ウィンカー)使用中にも検知すれば警告されてしまう仕様をキャンセルできないか考えます。
バック時にはキャンセル機能があるので駐車時にハザードを使う分にはキャンセルされて問題にはなりません。ハザード点滅時のキャンセルをするにはこのバック時のキャンセルを併用して使います。
問題になる状況は停車中にハザード、走行中のサンキューハザードを使う時です。サンキューハザードはあまり使わないのですが・・・。 
 ハザード時に検知した時とか、ハザードで停止中後ろから近づいて通り過ぎて行く車やバイクなど検知して都度LED表示灯やアラーム警報が鳴ってしまいます。

■対策をしたいことは、クルマがどのような状況でもハザード使用中は検知キャンセルしたい。
バック時にハザードを使用する時はバックでキャンセル機能されるのでこれは考えなくて良い。

まずは、ハザード点滅時の回避回路をリレーだけの組み合わせで考えました。
左右のウィンカーが点滅すると自己保持をさせて検知キャンセル線に12Vが入る考えですが、自己保持の解除をするのにハザードを終えたというのが難しいです。車のハザードは手動でオフするのでタイミングは不規則。また、ハザードスイッチがメカ式スイッチでないモーメンタリ式だったり、スイッチからの配線を取出すのが大変そう・・・などの理由もあり他の方法で解除出来ないか考えます。

という事で、発進時は早々にどこかでブレーキを踏むだろうという事で、踏んだ時に自己保持を解除して検知キャンセル線は0Vになり再検知する考えにしました。
ここで妥協点でもあり注意点として、道路へ出てからのサンキューハザード使用については、しばらくブレーキを踏むことがない場合もあるので、この間は検知しないので注意となってしまいます。
サンキューハザードは道路が混んでいる時に入れてもらって使うことが多いと思うので、道路に出てもすぐブレーキを踏みそうです。

回路は、
回路図の左から1つ目のリレーでハザード点滅の左と右ともに入力あるとリレー接点が同じようにオン・オフを繰り返しその出力の12Vで2つ目リレーを駆動させる。

2つ目のリレーは自己保持が掛かり12Vをキャンセル線に出力させ検知はキャンセルになる。

3つ目のリレーでブレーキを踏むと2つ目のリレーの自己保持を解除させキャンセル線は0Vになり検知を再開する。
といった動作です。

 

回路図

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

1.停車中も走行中もハザード(サンキューハザード)使用中は検知しないが、ブレーキを踏み続けている間は自己保持解除するので検知してしまう。
2.ハザードスイッチをオフしても自己保持の検知しないままの状態になっているので、ブレーキ踏む時が来て検知を再開する。(これはそのうちブレーキ踏むので妥協か。)

・他には、バック時のハザードは、バック時のキャンセル機能があるので検知しない。

 

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付リレーだけの自己保持回路では問題が3点あり。
この回路を試しに作ったけど、問題点が多くもう一工夫したいところ・・・後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

 

で次に考えたのは、
先ほどの案で気になった対策として、ブレーキ踏み続けているとキャンセルされないし、自己保持を終わらせるブレーキ操作はブレーキを踏むまで解除されないので解除するのを勝手にしてくれるタイマー回路で考えてみました。

動作としては先ほどのブレーキ仕様と同じくハザードの点滅で自己保持させ検知キャンセルさせます。
この間はハザードの点滅を利用してタイマーのスタートを繰り返しオンさせ、ハザードを使い終えた時にはタイマースタートしないので、自己保持をタイマー回路のカウント終了で解除させます。

考えた回路は、
1つ目のリレーでハザード点滅の左と右ともに入力あるとリレー接点が同じようにオン・オフを繰り返しその出力の12Vで2つ目リレーを駆動させる。

2つ目のリレーもオン・オフを繰り返し動作するので、このリレーの接点をタイマー回路のスタート端子(ショット)につなぐ。
これで、ハザードが点滅している間は、何度もタイマーはスタートされるのでタイムカウントを繰り返す。(設定時間は数秒)

タイマーオン中は、タイマーのリレーがオンするのでこの接点で12Vをバック時キャンセル線に出力し検知がキャンセルされる。

ハザードをオフするとタイマーはスタートしなくなるので、タイマーカウントの設定時間の秒数後にカウント終了し、キャンセル線が0Vになり再検知となります。

この回路でも心配点があります。
 ハザード点滅中は、タイマーアップするとすぐに再カウント始めますが、タイムアップとスタートするこの一瞬はリレーがオフするのでキャンセル線も一瞬0Vになります。この時にセンサーが検知しているとLED表示灯点灯とアラームが鳴ってしまいます。
 しかもタイマー時間設定を3秒とか5秒と短い設定にするので一瞬オフが早く繰り返されます。誤報が多くなってしまいます。
これを避けようと設定時間を長くするとハザード使用後の検知再開するまでの時間が長くなってしまいます。

 

回路図

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

 


1.停車中も走行中もハザード(サンキューハザード)使用中は検知しない。
2.ハザートオフ後にタイマー設定時間分のセンサーが検知しない時間が残る。
3.検知中にハザード点滅とタイムアップ時が重なると一瞬警報が出てしまう。
4. キャンセルが一瞬オフするタイミングがタイマの設定時間の数秒おきに来る

他は、バック時のハザードは、バック時のキャンセル機能があるので検知はしない。

 

 この回路での動作を図にすると。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

 タイマー回路の方がもうひとつだなぁと、考えていたら思いつきました。
先ほど考えていたブレーキでの回路です。

■1つ目
気にしていた動作の一つですが、ハザード点滅時にブレーキを踏み続けていると自己保持解除されて検知してしまう事に対して、ブレーキを踏んだらワンショット電圧を出して自己保持を解除することをします。
これでハザード点滅中にブレーキを踏み続けていても自己保持は解除され検知しないようになります。

これを実現するのにタイマー回路を使います。
使う部品(タイマー回路以外は中古)製作は結線だけですので1時間もあれば終わりそうです。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

このタイマーでしたい動作は、ブレーキライトの電圧がタイマー回路に入りタイマースタートします。同時にリレーがオンしてワンショット出力をさせます。(リレーはオフになります。オフディレー動作)
手持ちのタイマー動作はのブレーキライト電圧がタイマー回路に入ってもリレーは遅れて動作(オンディレー動作)するのでブレーキを踏んだ瞬間から動作してくれません。ちょっと説明しにしい内容でしたが・・・。
そこでオフディレー動作になる改造をします。
 このタイマー回路を調べると、
IC555の7ピンが現状使われている3ピンと反転した動作になっていることがわかりましたので、今回はこれを利用した改造をします。
これはタイマー全体の回路構成で異なるのかわかりませんが・・・。
このタイマー回路では電源が入ると3ピンはオフしていて、設定時間分遅れてオンします。このオン状態は電源が切れるまでこのままです。
対して、7ピンは電源が入ると始めからオンになっていて設定時間分遅れてオフになります。このオフ状態は電源が切れるまでこのままです。
今回はワンショット一瞬だけオンすればよいのでこの辺りも含め仕組みについて細かいことは判っていません。

改造は、タイマーICの3ピンを浮かしてオープンにし、6と7ピンを浮かしてともにショートさせ、浮かした3ピンにつながっている画像での基盤パターン上に接続するとこの回路での逆動作(オフディレー動作)になります。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

ブレーキはよく使うので、どこのかよくわからない怪しいリレーとコンデンサを入れ替えました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付交換後後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

今回の使い方では遅延時間は気にしないのですが、コンデンサを入れ替えると遅延時間が最大3秒だったのが10秒ほどまで伸びました。これはコンデンサの容量抜けですね。長い在庫だったのか質が悪いのか・・・交換して良かったです。

■2つ目
自己保持以外の通常時はブレーキライトの電圧をタイマーが受け都度動作してしまいます。ブレーキはよく使いますからハザード使用時の自己保持以外ではタイマーの電源が入らない(スタートしない)よう電圧を切る接点(リレー)を追加します。

 

回路図

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

以上の改良で少し懸念があった部分については妥協できる範囲になりました。
1.ハザードを使用して停車している状態から、ブレーキを踏まないで発進することはない。(ブレーキは必ず踏むので再検知は早めに始まる。)
2.走行中のサンキューハザード使用後は検知がキャンセルのままになるがブレーキはすぐ踏むことになるのであまり問題にしない。(サンキューハザードは道路が混んでいる時に使う場合が多く、混雑している道路に出てすぐにブレーキは踏むだろう。)
3.タイマー追加によりハザード使用中にブレーキを踏み続けて停車していても検知はキャンセル状態。(どのような状況でもハザード使用中は検知をキャンセルしたい。)

■この回路での対策というか考え方
回路図にある「ウィンカーL」(ウィンカー左)をリレーのコイルに接続したのは、道路では右折の方が待ち時間が多く右ウィンカーの点滅頻度が多いと思ったからです。しかし、この回路では普段から左ウィンカーを使うたびにリレーが動作します。このマイクロリレーの動作音はほぼないのですが、出来るだけ無駄な動作は減らしたいものです。リレーで考えるとどうしても左右どちらかのリレーは動作してしまうので、ロジック回路で考えました。
4081BというICに、左右のウィンカーの両方から電圧が入ったら1を出力するICです。このICへの入力が右だけとか左だけという片側だけ電圧が入っても出力は0になります。両方から入った時に出力する1で自己保持リレーを動作させます。これでテストしたのですが自己保持をするためIC 4066Bというアナログスイッチではできませんでした。
これ以上は手持ちのバリエーションもないのでICで左ウィンカー動作回避することはあきらめました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

 

これがブレーキで自己保持解除する最終動作図です。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

これまでいろいろと改良でき初回案より随分良くなりましたので、2つ目で考えたタイマーで自己保持解除する方式はやめて、このブレーキで自己保持を解除する方法にしました。

完成したハザードキャンセル回路(見栄えはご勘弁を。)
このあと粘度の低いシリコン704で半田面は固めました。
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

シリコンが乾いた翌日に全体を自己融着テープで巻き、さらに上から耐熱ハーネス用布テープを巻きました。(これも見栄えはご勘弁を・・・。)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

 

以前に他のクルマに取付けたセンサーの説明書には10°~15°と書いてありましたが、今回取り付けるセンサーは違う製品なので20°と書いてあります。
角度による状況がどう変わるのか?以前同様の20°はどうなのかを図に書いてみました。

BSM ブラインドスポットモニター計算ではなく図で書いてみると多分ですが、例えば、対象物の隣接車と1.5m程度離れて走行しているとして、センサー取付角度が20°だと後方4m強から検知を始め、15°では5m強程、10°では7m程でそれぞれ検知を始めると思われます。

このセンサーの検知限界仕様が10mですから、センサー角度は10~15°が合っているようには思いますが、これは対象物の角で考えていますので、クルマのような幅がある対象物には照射される範囲が広がるので10mくらいでも検知されるように思います。
これは図で描いた線上の話ですし、センサーの幅方向の照射範囲は考慮していません。これらはセンサー仕様(説明書指示)に従うしかありません。

逆に幅の狭いバイクと自転車のような対象物は、先程の角で考えた距離になってくると思います。
早めに検知したいか、近くに来てからなのかで角度が変わります。車の方がどの角度でも変わらず悩むなら、自転車やバイクの場合の角度で決めるのも1つの考え方だと思います。BSM ブラインドスポットモニター

これら図も含め、あくまでも素人考えですのでご参考までにしてください。

 

検討しなくてはいけない事はセンサーを取付ける場所です。購入したセンサーはボディ側に取り付ける仕様になっていますので、次を検討します。
1・リアバンパーの出来るだけ外側の角で、外向きに20°程度で水平に飛ばせる形状があるか。付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F482・その取付場所が垂直かどうか。
3・取付後に角度調整が出来る場所か、センサー線が車内へ通せる所があるか。
ということです。

実物で確認します。
1.黒樹脂バンパーの内側を下から覗いてみると中は広い空間になっています。
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48黒樹脂バンパーに貼るならバンパーを外さなくてもセンサーを取付ができそうに思いますが、ここは垂直度がやや下向きになっていますので、水平に飛ばないので断念します。

2.次の候補は、赤色反射板(リフレクター)の上部分のボディ同色バンパー部です。垂直度は良かったのですが、角度が外向き30°くらいと大きいのでここも満たせません。

3.次は少し幅方向の内側になってしまうのですがマフラー上の黒バンパー裏くらいしかありません。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48しかし、右側には牽引フックを取り付ける構造があって難しいです。

今回購入したセンサーはボディ側に取り付けという仕様になっていますが、当方の気持ち的にはセンサー面の汚れ付着から、できればバンパー面に貼り付けて汚れが付かないようにしたいところだったのですが、このような状況なので仕方なくボディ側に取付けます。

ボディ側で取付けるには先ほど覗き込んだ赤枠の奥に良い場所がありました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48反射板(リフレクター)の辺りを下から除くとXと読める凹み部分で四角い部分があります。ここはラゲッジ左右にある小物入れに当たる部分です。
左側後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

右側後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ここで気になるのは走行時の汚れが舞い上がりそうな気配もあります。
これについては、他車純正ではボディ側に取付いている事例もあるので、この場合も砂ホコリが被る環境なので問題ないのだろうという事で、ここにマイクロ波センサーを付けます。それと問題ない見解として後の感想欄で書いていますが、マイクロ波センサーについて色々わかったことからの判断もあります。

一つ大事なことがあります。センサー取付には垂直、水平度も必要です。
クルマを水平な位置に駐車して計ります。

貼る面が垂直かどうかを水平器で計ります。取付面は外からでは測れないのでラゲッジの左小物入れを引き抜いて中から計測します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48Xと読める凹み部分がセンサーを取付したい面になります。
垂直は範囲内です。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48底に置いて水平度も範囲内です。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48水平度はセンサーブラケットの貼り付け時にこの底辺に合わせて固定します。

今度は、右側の小物入れを外します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

センサー線の車内への通線はリア周りのセンサーやテールライトの配線が見えます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48車外の底を見ると、強固なブッシング?コネクタで車内に入っています。これにコネクタ付きのセンサー線を左右2本も通すのは無理です。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

他を探すとこの小物入れの上部に使えそうなシールされた穴があります。外からではちょっと上過ぎて手が入らないと思いますが、上から呼び線をたらせば車外で下に降りて来るのではと考えました。
しかし、シールをはがしましたが外へは通じていませんでした。
またその上にこれでもかという数のブッシングがありますがこれもこの小物入れ内部でつながっているだけで、外へはつながっていませんでした。

右側後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

左側後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

最後の手段としてこれは避けたかったのですが、底面にブッシングがありここに穴を空けて通すことにします。
避けたかった理由ですが、このブッシング、車体外側から見るとこのブッシング上からコーティングされていているのがその理由です。
ですが、プラ製のブッシングなので穴を空けても錆びないし、水が入る向きでないのでシリコン塗布すれば大丈夫でしょう。

左側 車外底面

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48左側 車内底面
小物入れ外した底にはブッシングが2つあります。センサー取付けに近い方を使います。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

右側 車外底面後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48右側 車内底面
何かのユニットを引き抜きます。(おそらくオートマチック テールゲートの物だと思います。)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48その下の発泡スチロールも横へ移動させると、左側と同じセンサーに近い方の位置に1ヵ所あります。ここに通線することにします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

取付ける前の準備として、
1. センサー取付の垂直度と水平度を見るために、クルマの駐車を前後が水平な場所に駐車します。前後の傾きに合わせて同じ角度が水平と判断することはできますが、幅方向(左右)についての水平はそれなりの所にしておかないと難しいですね。

2. 外れたバンパーは傷が付かないように厚めのシートや段ボールなどを敷いたり、安全な場所に置いておきます。

 

作業①リアガーニッシュのアルミサテン色とボディ同色部分だけを外します。
寝ころんでの作業になります。床下が高いので下にもぐれ作業が出来ます。SUV車(BMWではSAVと呼ぶ)で良かったなと思います。
樹脂ピンは内貼はがしツールで抜き抜くか、マイナスドライバーで浮かして手で抜ける場合もありますが固い場合は、浮いたピンを内貼はがしツールで引き抜くか、開いたニッパに引っ掛けて引き抜く方法で外します。
リアガーニッシュと呼ぶのか、マフラーの出ている部分の外側のボディ同色部分で固定されている黒樹脂ピン1本(左側もあり)を抜きます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48M8ボルトを左側も含めて全部で8本外します。下の画像にある樹脂ピンはボディ同色部分と外すなら抜く必要はありません。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48②ボディ同色部分は黒バンパーとレバーのような形状の爪ではまり合っています。手探りで下へ押すように外していきますが、2~3本の爪が外れたこのこれ以上は手が入りません。状態でセンサー取付はできそうですので、リアガーニッシュを外さなくても何とか作業できそうです。(引っ張れば外れるとは思いますが・・・。)

 

①取付位置の汚れをきれいにパーツクリーナで脱脂します。
あまり汚れがないので当初気にしていた程、泥水が舞い上がる場所でないのかもしれません。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

②センサー取付ブラケットにセンサーを仮取付けして取付位置に合わせて配線の方向を見ます。
説明書にこのセンサーの取付向きは配線の出る向きが右か、左かとなっています。ブラケットのセンサー固定するための形状からでしょう。付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48③ブラケット貼り付けてからでは手が入らないのでセンサーの固定ができませんので、先にセンサーを取り付けてしまいます。
センサーをブラケットに付属ネジで固定します。角度型紙を当てて見るとブラケット形状では最大20°までしか出来ないようになっているので、この20°で完全に固定してしまいます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
ネジにはゆるみ止めを塗布します。
当方は、ロックタイト243青色(中強度)※を使いました。
※ロックタイト263赤色(高強度)は外す必要がない時に使う説明がある製品なので当方は使いません。外したい時に外れなく困ったことがあります。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48④ブラケット貼り付け面の下部は平らですが上部はXに見える部分は凸凹になっていて両面テープでは強度が出ません。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
そこでこのX部分に当たる両面テープを切り取り糊もきれいに脱脂しこの部分はシリコン塗して貼り付けることにします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑤センサー配線の外に出る部分に耐熱布テープを巻きます。(場所柄もあり2重に巻きました。)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑥貼り付け直前に、先ほど両面テープを剥がした部分に多めのシリコンを塗布し、上部と側面にもシリコンを塗布します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑦車両面に貼り付けます。水平になるようブラケット底面を小物入れ底面に合わせて貼り付けます。

⑧再度、取付けたブラケット側面と上部をシリコンで隙間のシリコン塗布し強度アップと防水します。下面は万が一水が入った場合の水抜き用のためシールしないでおきます。
シリコンで隙間をコートする理由は、貼った両面テープの隙間に水と汚れが少しづつ入りやがて長年経過するとはがれる原因となる予防のつもりです。

➈センサー線のコネクタが通る穴を小物入れ底面のブッシングに空けます。
センサーコネクタの直径から8mmの穴をあけました。
センサーコネクタを穴に通して行きます。
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48水切が出来るよう弛むような長さを残して終えます。(画像は右側センサー)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48右側センサー後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑩センサー延長配線の周りにシリコンを多めに塗布しもう少し差し込んで隙間にシリコンが入るようにします。
塗布したシリコンをマイナスドライバーなどで密着するよう押さえます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48次にゴムブッシュをシリコンで止めました。これはシリコン塗布だけという見た目では・・・と当方が思って付けただけで機能はありません・・・。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

右側も・・・。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑪車内の小物入れ側も同じようにシリコン塗布します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

 

 

配線

車両配線をします。この製品は本体付きの配線となっています。下画像にある四角い黒い部分が本体です。付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48その前に各配線の長さを計りどのルートで通線すれば良いか考えておきます。
・センサーの線が2m程度と短いので必然的にセンサーを優先した配線構成になります。
・センサーを基準に考えて行くと、一番遠い左のLED表示灯線は右より2m短いのですが、運転席側通線してそこから助手席側へ行っても届きそうです。
・ウィンカー線から分岐とタイマー回路設置と本体はラゲッジ右小物入れ、アラーム線が本体から3mで運転席にぎりぎりおそらく足元になるでしょう。
・電源線が3m強しかなくこれはヒューズのあるグローブボックスには反対の左側を通線しても1mほど足らないと思いますので、延長するしかないです。マイナスは、ラゲッジ小物入れの配線から分岐します。
・ウィンカーとリバース接続線は2m弱ですが非常に細い線なので、特にリバース線はラゲッジドアを通すので途中のフレキではラゲッジドア開閉動作で屈折するのでこれより太い線を延長します。

以上を検討したら、次の図ような配線をすることになります。
BSM ブラインドスポットモニタリング

 

このブラインドスポットセンサーを取付けると後方検知することが出来るようになるので、配線を少し追加することで人を降ろす時に後ろから来ている自転車、バイクなどを検知しているとドア開時に警告することができます。
当方では今の所このようなシチュエーションはほとんどないのでこの改造は不要と思っていますがご参考に書いておきます・・・。

先ほどの全体配線図に下図の朱色の配線と、逆流防止のダイオードを追加すると実現できます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
ブラインドスポットモニターの左右のウィンカー線に、ドア開時に点灯するルームライト、エントランスライトの電圧+12Vを与えるだけです。

ただしこの回路での使用には条件があります。
1つ目は、この車の場合(どの車種も同じ・・・?)ドア開時に点灯するルームライトやフットライト、エントランスライトなどの回路は左ドアと右ドアとに分かれていないので、例えば左ドアを開ける時に左側が検知していなくても、右側で検知していると警報となってしまいます。また、この車の場合、このライト関係は前席と後席に分かれています。

2つ目は、ドア開でいつでもエントランスが点灯しますが、ブラインドモニタ電源はアクセサリ電源から当方は分岐するので、アクセサリオフ後は機能しません。エンジン停止しての降車時には働かないという事です。
(ドアロック後数分間電源が入っているシガライタ電源を利用すると回避できます。)
この2点に注意です。

ドア開時に点灯するルームライトやフットライト、エントランスライトの線情報はこちらの「純正フットライトを常時点灯させる。BMW X1 F48 LCI 20i 後期モデル」をご覧下さい。


作業前に...
このブラインドスポットモニターの配線にはグローブボックス、ドアステップ、足元のカバーとそれにドアパネルも外しますので、シートとコンソールは傷まない保護をしておきます。

付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ラゲッジから作業しました。
ブラインドセンサーの動作検出に必要な左右のウィンカー線とバックライト線、それにブレーキライト線を探します。

①左右のウィンカー線とバックライト線、それにブレーキライト線はラゲッジ右側小物入れ底から入ってきていますので、この束から探します。
はじめに左右のウィンカー線です。巻いてある黒色の布テープを剥がします。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48当車の右ウィンカー線は、青/灰線、左は、黒/白線でした。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
被覆の一部をカッターで削りはんだ付けします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48保護に自己融着テープ巻きをします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

ブレーキライト線は、右側か左側なのかわかりませんが黒/黄線でした。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

②バックライト線はラゲッジドアに付いているのでウィンカー線のあったこの配線束にはありません。
ラゲッジ小物入れ上部の内装の中に見えている配線束がそれですが、この内装を剥がすのはいくつか外さないといけないので面倒です。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48とても手が届かない・・・。
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

③仕方なく、分かりやすいけど配線が面倒なラゲッジドアの右バックライトのコネクタから分岐させます。
カバーをスライドさせればコネクタがあります。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48カバーを外すとコネクタがあります。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48④当車の配線色は、灰/青線でした。
被覆の一部をカッターで削りはんだ付けします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑤保護に自己融着テープ巻きをします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
⑥車両内へ通すバックライト延長に使う手持ちの線の保護に耐熱布テープを巻いておきます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

⑦この右バックライトコネクタから、ラゲッジドアヒンジのゴム製フレキまで配線が通っているルートに針金が通りましたので簡単に通せました。
(針金先端を輪にしテープを巻きボディが傷つかないようしておきます。)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑧コネクタ部からドア端の空間を通すとここまで出てきます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑨ゴム製フレキの中はドラレコ時同様にフレキの両端を外して通します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑩ゴム製フレキを通せたら、その先の車両に入っている配線と同じところに針金を降ろしていくと、ラゲッジ小物入れ部まで降りてきます。ちょっとごそごそしてようやく降りてきました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑪ラゲッジからフロントへの配線をします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

フロントへはクルマの右側を通線すると決めたので、ラゲッジルームライトを一旦外し通線の中継穴とします。
後部座席横の内装カバー隙間とこの中継穴に針金を通します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑫耐熱布テープを巻いて本体付きの線(左右のLED表示灯線、アラーム線、電源線)を束ねておきます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑬後部座席とラゲッジ間は内装に、下方向へ添うようにカバーの隙間に押し込んで行きます。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑭反対側は、ラゲッジルームライト穴から右小物入れまでを通します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑮本体の黒いコネクタに延長線を接続します。これはハザード点滅対策タイマーと接続した線になります。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

⑯タイマー回路に左右のウィンカー線、バックライト線、マイナス線をそれぞれ接続します。
タイマーの12V電源は、ブラインドセンサー電源線から分岐します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ブラインドセンサーのマイナス線は、タイマーのマイナス線と一緒にこの小物入れ底面にある配線束の茶色線から分岐しました。テスターでボディとつながっているかはテスターで確認はしておきます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ラゲッジドアから分岐して通線してきたバックライト線をブラインドセンサーキットのキャンセル線と接続します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48動作確認後のタイマー調整後にここの配線をまとめます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
■ここからは、先ほど通線を終えた後部座席からフロントへ通線していきます。
通線する配線は、左右のLED表示灯線、アラーム線、電源線です。

①後部ドアの足元ステップを剝がし通線します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48②運転席足元のボンネットオープンレバーのあるカバーを外しますが外す前に、運転席ドアステップが上に重なっているので先にこれを外します。
ボンネットオープンレバー中心のプラスネジを外すとレバーが外れます。
外したレバーで隠れていたプラスネジ1本を外し、カバーは引っ張って外します。運転席足元カバー③後部ドアステップから続いてフロントドアステップに通線して行きます。前後ドア間は内装とフロア隙間に押し込めました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48④電源線は運転席で終わりの長さになりましたので、ヒューズは延長線に接続するので数センチの線付きで切断して、その間を延長します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑤運転席足元から助手席グローブボックス側へは左LED表示灯線と、延長の電源線をスパイラルチューブで保護をして通線します。

⑥運転席足元側面で電源延長とアラームとLED表示灯コネクタを接続します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑦左側のLED表示灯の長さはちょうどでした。右の余りは運転席ボンネットオープンレバーのフロア中に束ねました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑧アラーム線の長さは運転席足元のフロア止まりかと想定していましたが、ステアリング下の細長いカバー部まで上げることが出来ました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑨アラームの固定場所としてはステアリング下の細長いカバーの脱着に支障のない部分に貼り付けます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48アラームの位置と向きは聴力等個人差があると思いますが、そんなに大きい音ではないので走行時の音に紛れないよう出来るだけ運転者に向けるか近いほうが良いと思います。

⑩電源をつなぐ前に、ウィンカー、バックライトの検出線とブレーキライト線とハザードキャンセル回路の接続をします。

■再びラゲッジです。
①センサーの通線と結線をします。
センサーはラゲッジ左右の小物入れまで通していますが、左側は床下収納の下を通線し右側の小物入れまで通線します。
左小物入れからラゲッジ床下へ通します。隙間があるので簡単です。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48②通線したルートはラゲッジ床下収納の更に下です。(左側から右方向に撮影)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48(ラゲッジドアから撮影)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48③ラゲッジ床下収納の更に下を通線して右側の小物入れへ隙間から通線します。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48右側の小物れまで通せました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48④本体側コネクタと接続(このあと抜け止めに自己融着テープ巻きます。)
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑤右センサーはこの右小物入れに出てきていますのでコネクタの接続だけです。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48左センサーと同様に・・・。
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

電源線接続はすべての結線が終わってからにします。

 

LED表示灯を取り付けますが手間をかけてこだわります。その位置はドアミラーのツィタースピーカーのネットの中で光るようにします。これは、このLED表示灯の丸いデザインが気に入らないのと視認性で出来るだけミラーに近い方が良いと思ったからです。
この作業はドア内張を外し、ドアへの通線をすることになり面倒ですが・・・。

①ドアのインナーグリップを外します。
下から見ると細長い穴があります。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ここにマイナスドライバーを差し込むとグリップカバーが少し浮きます。
外すきっかけになります。(正式な方法なのかは不明です。)後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48この差し込んだ部分は、L字形状でドア側と引っ掛かっているのでここから離れた部分から外します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48②外れるとドアパネルを固定しているT20トルクスネジが2本あります。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48③ドア下のポケット下側にT20トルクスネジが2本あり外します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48④ドアパネルはまだ樹脂ピンでドアに取付いているので、下側から内張り剥がしツールを差し込んでパネルを浮かせ引っ張って外します。この時はドアのヒンジ側の下角から引くとパネルが浮いて剥がしやすかったです。

⑤最後に窓下ではまっている部分は少々力を入れて手前に一気に引くと外れますが、一人だとドアが閉まらないよう押さえておかなければなりません。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
同時にドアパネルをしっかり持っていないと外れた拍子にドアパネルを落としそうになるので注意します。当方は下に踏み台を置いて置きました。

外れたら、ドアパネルの配線はそのまま外さず、ドアロックの棒をドアパネルから抜いて、ドア開レバー(黄緑色)を引き上げるようにワイヤーを抜いて座席の上に置きました。

👉そのまえに・・・その後、表示灯形状を変更しました。こちらでどうぞ。
ブラインドスポットモニターの表示灯形状を変更 BMW X1 F48 LCI 20i 後期


①LED表示灯の殻割をして中身の基盤だけにします。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48②ドアパネルを外してツィーターカバーを取り外します。

③スピーカー裏面に2個あるLEDに合う位置に穴を空けます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48穴開け前にドリル刃でスピーカーネットが傷まないようにネット内側に固い板を差し込んでおきます。もし、この穴が後々不要になっても穴は黒色で何かフタをすればスピーカーネットのおかげで目立たないです。

④LEDと穴位置を合わせ両面テープで貼り付けます。(これプラス シリコン塗布も良いでしょう。)
リード線も両面テープで隅に固定します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑤ツィーターカバーをドアに取り付けます。目の前だとLEDが見えますが、運転席に座るとスピーカーネットのおかげでLEDがあることは判りません。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

⑥ここからは、車内とドア間の通線をします。ドアヒンジのフレキゴムを通す面倒な作業です。
まだ足元のボンネットオープンレバーのある側面カバーを剥がしていなければ、上に重なっているドアステップを先に外してからこの足元の側面カバーを外します。
運転席側の足元の側面カバーはボンネットオープン固定プラスネジを外し、レバーを外したら見えるプラスネジを外します。運転席足元カバー助手席も同様にドアステップを外してから外します。こちらは樹脂ピンではまっているだけです。

⑦ドアヒンジの配線が通っているゴム製フレキゴムのコネクタの上部をマイナスドライバーなどで完全に引き上げコネクタを外します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

⑧LED表示灯の線のコネクタ径が太いので手始めに細い線で呼び線を先に通します。
呼び線には電線を使いましたが、柔らかいので先に針金を通します。通す前に針金の先端をなめらかにするかテープを巻いて車両に傷がつかないようにします。
始めに先ほど外したコネクタの車両側コネクタの下側に丸い空き穴があるのでそこに針金を入れて、車内の断熱材がめくれる部分があるのでここに出します。針金が出たらこれに細い線をつないで針金を引き出し細い線を通線します。

➈ドア側コネクタにはまっているゴム製フレキをマイナスドライバで広げ伸ばして外します。コネクタの丸い空き穴からコネクタ外まで通した針金から呼び線を通します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑩ドアの配線が出ている部分のインシュレーターを一部剥がします。黒い粘着性がある朔で貼られていますのでカッターで切りながら開くと楽できれいに残せるので戻す時の粘着度が落ちないと思います。(後ほどの助手席側でその様子の画像があります。)

⑪針金をゴム製フレキに送り込みます。針金の先端をなめらかにするかテープを巻いてフレキチューブに穴が開かないようにします。
ドアに貼られているグレー色のインシュレーターを一部剥がして出てくる穴に手を入れると針金が取れます。
針金に呼び線をつないで針金をドア穴から引き抜き呼び線を通します。

⑫センサー延長線を呼び線につないで通していきます。
このセンサー線のコネクタはドアコネクタの丸い穴サイズでは通りません。でも都合よく端子だけ抜けるタイプですので、金属部分のロックを押し込んで黒いコネクタだけ一旦外しておきます。コネクタの極性(黒赤色)を記録しておきます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑬ドア通線には⑫で外したコネクタが先頭になるので、ドアから通線していきます。
コネクタ端子が途中で引っ掛からないよう自己融着テープを薄く延ばし太くならないよう呼び線とつなぎました。
ドアのゴム製フレキに呼び線を引いてセンサー延長線を通します。ここは抵抗なく通りました。
▲ここで注意点があります。
ドア内部はウィンドーが下りた時に配線が引っ掛からないようLED表示灯延長線を長めに残しておきます。最悪切れてしまうことも・・・。
残す長さの目安はドア内部にある車両配線と同じルート分を残します。

⑭引いてきた呼び線とコネクタの呼び線をつないでドアコネクタも同じように通します。コネクタの丸い穴ではコネクタを揺らしながらゆっくり引いてコネクタ端子は通線できました。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑮車両側の呼び線に先ほど引いてきた呼び線とつないで、今度は車内側で引きセンサー延長線を車内へ通線します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48⑯ゴム製フレキをコネクタにはめます。コネクタとゴム製フレキに印があるのでその記号どうしを合わせマイナスドライバーでゴム製フレキの径を広げながらはめます。

⑰ドアヒンジコネクタのレバーを完全に上げておき、余分な長さのセンサー延長線を車内で軽く引きながらドアヒンジのコネクタを車両側に差し込みます。
コネクタが傾いたり浮いていない状態でコネクタのレバーを完全に押し込みます。
後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
⑱ドア内部で配線を固定します。
ドア内部に通線したセンサー延長線を車両の配線束に固定します。
この穴ではドア内部に片手しか入らないので、入口でインシュロックを配線束とセンサー線とに緩く止めてそのまま中へ(下へ)降ろしていき配線束固定部に突き当たるのでここで締め付けます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48もう1カ所は先ほどより上位置で固定しました。
さらに奥(一番下)は配線束の車両との固定部があってインシュロックがそれ以上進まないので、先に自己融着テープを伸ばしたものを片手で巻きつけました。(伸ばすと勝手につく性質なので片手で巻けます。)

⑲ツィータースピーカーまで引き上げたLED表示灯延長線をツィータースピーカーに取付けたLED表示灯のコネクタと接続します。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48このコネクタには抜け止めがないので自己融着テープ巻きしておきます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
助手席側作業を違った画像でもう一度。

車内とドアコネクタ間に通せるルートを模索

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ドアに貼り付いているグレー色のインシュレーターの接着剤を手で触れていると体温でさらに粘りが出るのでカッターで剥がしながら切ります。
戻す時も粘着もあり凸凹にならずきれいに貼れます。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

呼び線が通ったら、LED表示灯延長線を呼び線につないで通す。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48ウィンドーが降りた時に接触しないようLED表示灯延長線をドア内配線と束ねる後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

LED表示灯コネクタと延長戦線コネクタと接続して抜け止めに自己融着テープ巻きをする。

 

  ▲ド ア ウ ィ ン ド  を 動 か す 前 の 注 意  
ドアウィンドを下げてセンサー線とドアウィンドとの接触確認をしますが、その前に注意点があります。
ドアコネクタを外した状態でエンジンスタートボタンを押すとエアバッグのエラー (レストレイントシステム)が出る可能性があります。
このエラーが出るとディーラーで消してもらうことになります。アクセサリ電源やエンジンを掛け直しても消えませんので注意しましょう。

運転席ドア後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48助手席ドア後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48
ウィンドガラスとの接触がない確認が出来、すべての結線を終えたら電源を接続します。電源線にはミニヒューズが付いているので直接空いているところに差し込みます。場所は以前空きに差し込んだアクセサリと常時電源の列との間にある列もスタートボタンと連動しているのでここに差し込みました。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48差し込んだ様子

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48


👉ヒューズ割り当て表について。
2019年以降、紙のヒューズ割り当て表は提供されなくなりました。
下記サイトで車検証に記載の17桁の車台番号を入力するとヒューズ配置図がダウンロードできます。
https://www.bmw.ie/en/topics/owners/fusecard.htmlBMW ヒューズ割り当て表 ダウンロード2021.6 現在

動作テストその後、表示灯形状を変更しました。こちらでどうぞ。
ブラインドスポットモニターの表示灯形状を変更 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

検知すると、右検知で右LED表示灯が点灯する。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48左検知で左LED表示灯が点灯する。後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48👉その後表示灯の形状変更した様子です。下のリンクからどうぞ。
ブラインドスポットモニターの表示灯形状を変更 BMW X1 F48 LCI 20i 後期後付け SBM ブラインド スポット モニター後付け SBM ブラインド スポット モニター

👉1年後また改良してます。下のリンクからどうぞ。
ブラインドスポットモニターの表示灯形状を変更 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48 警告灯改良後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付け BMW X1 F48 警告灯改良
・右検知中に右ウィンカーを動作させるとアラームが鳴る。
・左検知中に左ウィンカーを動作させるとアラームが鳴る。

・バック時に検知してもLED表示灯は点灯しない。(バック線を接続したので。)

以下は、製作したハザート時の検知キャンセル回路を取付けたテストになります。
・ハザード使用時に検知してもLED表示灯は点灯しない、アラームも鳴らない。
・ハザード点滅中にブレーキを踏んでも検知しない。
・ハザードをオフにして、ブレーキを踏むと検知再開する。

テストでは起きなかったが、今後色々な交通状況に遭遇すると、検知中にブレーキ踏んだ時の自己保持解除する一瞬に警報が出るかも・・・しれないです。

 

配線をまとめて終了です。

後付け SBM ブラインド スポット モニター 取付

 

👉 ドアパネルを外したついでにドアインナーグリップをアルミサテンに交換しました。
理由は見た目もありますが一番の思いは純正の滑り止めゴム感は良かったのですが、毎回触れる所でもあって汚れが付きやすい、いずれ老化したらべたつきやすそうなので。という理由です。
BMW X1 F48 インテリア 装飾パーツ

 

感想・以前他車に取付けたブラインドセンサーの反応は、立った状態で歩かずに手、足を動かしただけで検知したのに対し、この製品は動体に対する挙動が異なっていたので心配していましたが、自転車やバイクなど対物に速度差がある場合は安定して検知しています。
・信号待ちなどでこちらも相手も停止中では反応しない時がありました。ここはバイクや自転車がいるよ。とわかる事の方が良かったのですが、逆に他車に取付けたセンサーの場合で停止する時に後続車が迫って来て後続車が停止するまで検知して目障りでしたので、結果このキットは余計な検知をしないので良いと思います。
・交差点での右左折では後続車を検知する事がありました。これは他のキットでもそうでした。この辺は仕方ないことなのでしょう。
・この製品にはハザード点滅時のキャンセル機能がなく、ハザード点滅時に検知キャンセルするために、いろいろと試行錯誤とテストで一番時間がかかりましたが、何度か改良して自己的に実用できる仕様になりました。

ついでですが、
他車に使った下画像の製品では、左右ウィンカー同時点滅時はキャンセルする仕様でした。
それと停車中に後ろから近付いて来る車に反応し左右の表示等が点滅するので来ていることに気付かせてくれます。これはセンサーの取り付け角度で反応は変わると思います。BSM ブラインドスポットモニター

 

購入品
・SPY ブラインドスポットセンサー(ボディ貼付け型、角度調整ブラケット付)7,900円

 

工具テスター(ウィンカー・ブレーキ・バックライト線確認)
・はんだこて
・ドライバー(+、-)
・T20トルクスドライバー
内張りはがしツール
・ニッパ
・カッター(電線被覆一部剥き)
・ドリル(センサー通線ブッシングに穴あけ)
・パーツクリーナー 、アルコールなど (センサー取付け面洗浄)
・針金(ドア・ラゲッジドア、内装内部通線用)
・細い電線(ドア通線呼び線用)

 

材料(手持ち)■ハザード時キャンセル回路
【ブレーキ解除回路製作の場合】
・12V 1回路2接点 リレー (オムロン G5V-1) 3個 (1個はタイマー基盤のリレー交換のため)
・12V 2回路2接点 リレー (オムロン G5V-2) 1個 (1接点2個でも可)
・タイマー回路 (Amazon購入品)
・ユニバーサル基板 1枚
・電解コンデンサ100uF (タイマー実装品を安心できるものに交換)

【タイマー解除回路製作の場合】
・タイマー回路キット TM-5552 1個
・12V 1回路1接点 リレー (オムロン G5V-1) 2個 (個数2にはタイマーキット付属は含まず)

(回路共通部品)
・ショットキー バリア ダイオード逆流防止 5個 (車のLEDテールは壊したくない思い)
・ヒューズホルダ 2個 0.5A~1A程度(ハザード時キャンセル回路製作)

■そのほか
・シリコン(センサーブラケット固定強化用、センサー通線部防水) (ハザード時キャンセル回路)
自己融着テープ(線接続部絶縁)
ハーネス用耐熱布テープ(配線保護) (ハザード時キャンセル回路)
3M 両面テープ(7112 強力品)(LED表示灯取付等)
インシュロック

 

■ ■ ■ X1 F48 20i 後期モデル 関連記事 ■ ■ ■

■番外編
・X1 F48 マイナーチェンジで、「仕様変更になってカタログや公けになっていない、気が付きにくい部分」をちょっとまとめてみました。気になる方は下記からどうぞ・・・。

「BMW X1 F48 前期と後期のちょっと気が付きにくい変更部分のまとめ」

・当方が採用したインテリア装飾パーツ紹介
「採用した内装装飾パーツ紹介 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

・フロントとサイドカメラを映すために社外品のインターフェース機器を買ってつないだものの、映らないし、変な症状は出るし、設定表には間違い・・・販売元と散々やり取りした記録です。
BMW X1 F48 社外品インターフェース機器動作不具合における販売元とやり取りした経過

 

■過去記事

 

純正フットライトを常時点灯させる。BMW X1 F48 LCI 20i 後期

純正フットライトの電球色をLEDテープで白く明るく。BMW X1 F48 LCI 20i 後期

iDrive ウォークマンアプリで楽曲情報を登録しインポートする。 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

コンソールにワイヤレス充電器装着とドリンクホルダ照明追加 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

後付け BSM ブラインド スポット モニター 取付 BMW X1 F48 LCI 20i 後期モデル(当記事)

後部座席のリクライニング ストラップをグリップ式に。 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

後部座席アームレストのストラップを取手(フック)化 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

後付け BSM ブラインドスポットモニターの表示灯形状を変更 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

後付け サイドカメラとフロントカメラ取付 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

レザークラフト シートベルト タングプレート カバーの製作 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

360°ドライブレコーダーに入れ替え ユピテル ZQ-32R BMW X1 F48 LCI 20i 後期

バック時の純正ゴング音をコーディングで無効にして音を小さく好きな音に BMW X1 F48 LCI 20i 後期

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