純正フットライトとラゲッジランプの電球色をLEDテープで白く明るく BMW X1 F48 LCI 20i 後期モデル

LEDフットライトの色が電球色なのは気にならないものの、
ちょっと暗い・・・。
そのうちネットで希望する価格帯で見つかれば明るいものに交換してみよう・・・。というくらいにしか思っていませんでしたが、今回なぜ改造することになったかというと、別記事で書いています「フットライトを常時点灯させる」という改造がきっかけです。ついでにラゲッジランプも明るくしました。
こちらの記事をご覧ください。
👉純正フットライトを常時点灯させる。BMW X1 F48 20i 後期モデル
エントランスライトは乗り降りするときの足元を照らすものなので、ドアが閉まっていたら点灯しないと思っていました。しかし回路上でフットライトとつながっていることが判明し、ルームライトスイッチをオンにすると点灯するのです。でも、ドア閉時なので点灯しても車内では見えないと思っていましたが、夜には割と車内フロアを照らしたのです。そこで前の記事になりますが、フットライトを常時点灯させる改造を行いました。



電圧と極性を確認しておきます。コネクタの赤茶線がプラスですのでライト側ソケット差込穴では内側のピンがプラスになります。
電圧は12Vでした。



⑤LEDテープにリード線を付けるために裏面の白い部分銅箔が見えるまでカッターなどで削ります。


はんだ付け場所については、ピンのはんだ付け根元に熱を与えると、傾くまたは、抜けたりしそうなのでここへのはんだ付けは避けておきます。


左がLEDテープ追加。 右が純正状態です。

⑨リード線のクセを取りLEDテープを置く位置に収まったら、LEDテープ裏面にシリコンを塗って固定します。
LEDテープとケースの間は、カバーのツメの入る隙間が必要です。



純正時の様子(画像左の運転席足元のフットライトが黄色く暗い)









片側1個でも実用範囲の明るさと個人的には思いました。


これで運転中の同時点灯でも色違いの違和感がなくなりました。
改造後、5時間連続走行を2日行いましたが、熱による異常は見られませんでした。
ラゲッジは元から片側仕様でしかも電球色で薄暗かったですが、LEDテープを追加すると片側でも十分な明るさになったと思います。

・テスター(電源電圧確認)
・はんだごて
・ニッパ
・細いマイナスドライバ
■番外編
・X1 F48 マイナーチェンジで、「仕様変更になってカタログや公けになっていない、気が付きにくい部分」をちょっとまとめてみました。気になる方は下記からどうぞ・・・。
「BMW X1 F48 前期と後期のちょっと気が付きにくい変更部分のまとめ」
・当方が採用したインテリア装飾パーツ紹介
「採用した内装装飾パーツ紹介 BMW X1 F48 LCI 20i 後期
・フロントとサイドカメラを映すために社外品のインターフェース機器を買ってつないだものの、映らないし、変な症状は出るし、設定表には間違い・・・販売元と散々やり取りした記録です。
BMW X1 F48 社外品インターフェース機器動作不具合における販売元とやり取りした経過
■過去記事
純正フットライトを常時点灯させる。BMW X1 F48 LCI 20i 後期
純正フットライトの電球色をLEDテープで白く明るく。BMW X1 F48 LCI 20i 後期(当記事)
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