ステアリングのクラクションを軽く鳴らせるようにした
軽く鳴らすことが出来ないこのクルマのステアリング クラクション。
弾くようにグーで軽く押しても鳴らない。
鳴るように強めに押さえると温度は強く鳴り過ぎる。
どうしてかを考えると・・・
理由の一つめは、ホーンを押す時(エアバックを)押し込まれる距離が長い。
二つめは、ホーンの押し込みが固い。
そこで分解して原因を探りました。
実際にエアバックを外して観察すると、理由一つめのホーンが押されてオンする接点までの距離が長いのを短くするには、3本のトルクス固定ネジ(赤三角印)にワッシャー等のスペーサーを入れると解決するが、理由の二つめの固さは変わらないので、3本のスプリングを少しカットするか、少しつぶすことで短くするか・・・となる。
さらに観察すると使われているバネが固いので、別のバネに交換してみることにする。やわらかいバネであれば、ホーンの押し込みがやわらかくなると思ったからです。
交換するバネは画像の赤三角印のネジに通っています。このトルクスねじを緩め、すぐ横に付いているバネを外します。
ここに付いているバネ純正バネと、購入したバネ
*1(エアバックのコネクタを外すときは、キーオフに。戻してから、エラーが出た場合は、リセットする必要があります。)
*2(柔らか過ぎるバネは、走行時の振動などで接点がONしてしまい、勝手にクラクションが鳴ってしまう恐れがるので注意が必要です。)
当方の力加減にちょうど合う固さになり、挨拶ホーンが鳴らせるようになりました。
・バネ3個 315円 (ホームセンター)
・マイナスドライバー(エアバック取外し(ロック解除用))
・トルクスドライバー (固定ねじ外し)
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