走行中のナビ・地デジの限定キャンセル スズキ ハスラー MR41S

走行中 ナビ 地デジ スズキ ハスラー

家族が乗るハスラー。今まで走行中にナビ操作やテレビ視聴に注視し続けるのは危ないのでキャンセルすることは許していませんでした。(車の所有者は自分ですしね・・・。)
クルマの運転の仕方は人それぞれ、得意不得意や性格も出ます。ということからも色々と心配しているからです。運転中の操作や視聴をし続けていた方が悪く、責任がありますから。
うちの家族はほぼテレビは見ない(運転者は音楽、同乗者はスマホ・・・)のでテレビ視聴の心配はしていないですが、ナビ操作となると指操作をするために目は画面を注視します。

今回のこのきっかけは、久しぶりにハスラーに乗り家族の送り迎えをした時のこと。
交差点前の長い列で止まっている時に、メーターを見たら「ガソリンもう少ないよ。」
ギリギリまで放っておかないようにとは日頃言っているのだけどね。ガソリン入れない、他に洗車しない、車内も掃除しない・・・もうレンタカー状態。
さておき・・・
「前に行ったというガソリンスタンドってこの交差点を右折か左折かどっちだった?」と聞いてもどっちも行ったことあるらしく、「割引券があるのがどっちだったか・・・」
とはっきりしない答え。
でナビで探そうとしたら、うんっ!?
停車中も操作できないのか・・・自分もポツリと「これは面倒だな。」とつぶやいた。走行中 ナビ 地デジ スズキ ハスラー家族はこれを訴えていたのだと。
この車にも慣れて来てるしそろそろキャンセルしてもいいかぁ・・・。
いや、我に返り、慣れたからという事ではない。

先ほどの話のように走行中にタッチパネル画面を操作するのは危険度が増します。
自分しか運転しないクルマのナビ操作はコンソールにあるダイヤルを回す押す倒す操作、または、音声で入力するのスピーチコントロールで操作していて、タッチパネルでは操作したことがありませんから、画面を注視し続けることはありません。
今のままでは使いにくいのでせめて停車中は使えるようにと考えたのが限定キャンセル・・・。

 

走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作こんな仕様・・・
1.パーキングブレーキを踏んでの駐車時は今まで通り操作できる。
2.走行してからは、ブレーキを踏んでいる停車中も操作ができる。
3.ブレーキを踏んでいない走行中は今まで通り操作できない。

ということでこの限定キャンセルでは走行中も停車中だけは操作できるようにします。地デジも同様になります。
人によっては、こんな面倒なことしなくても…いつでも使いたい・・・という方は、このあとの項目「接続」の⑤番に出てくる線をマイナスに落としてやれば済みます。

 

走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作配線も軽自動車は隙間が多く、テールライト方向へも今までの取付した時も通線しているのですが、できれば運転席周りで取出しを済ませたいものです。
運転席のフットブレーキの上にスイッチがあるのですが、この水色のスイッチを半時計方向に回すと抜けます。
試しに抜いてみたのですが、コネクタ線が短くてとても分岐作業はできません。

そして、以前にも確認した運転席ドア足元の配線束。ここにリア方向の線があるのですが、ハーネス保護テープでがっちり縛ったこの束から探すことと分岐するのは面倒です。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作そんな手間かけるならと、潔くブレーキライト線から分岐することにしました。

 

回路回路は簡単です。
使うのはリレー1個だけです。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作
リレーはいつも使うomRonの G5V-1 1回路2接点です。
基板実装用なのでリレー端子にリード線をはんだ付けします。
①リレーコイルの端子番号②にブレーキに接続する線
②リレーコイルの端子番号➈にマイナスに接続する線
※このコイルにはプラスマイナスの極性はありません。②と➈使いが反対でも問題ありません。
③リレー接点通電時オンする端子番号⑩もマイナスに接続するので先ほどマイナスにした端子➈に接続走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作④マイナス線を端子➈か⑩に接続し、ナビ側面のネジに共締めするので線先に丸かY端子を付けます。
⑤リレー接点通電時オフする端子番号①に画像での青色線を接続(この線は切断する薄緑色線の車両側と接続)
⑥リレー接点元の端子番号⑤に画像の黒色線を接続します。(この線は切断する薄緑色線のナビ側と接続)走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作⑦自己融着テープをしっかりときつく巻き絶縁します。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作⑧続いてその上からハーネス用布テープを巻きます。

 

①ナビ周りの樹脂枠を引っ張り外します。内貼り剥がしツールなどを上部側面の湾曲形状部に差し込むと外れやすかったです。
②外れたらパネルのハザードスイッチコネクタを抜きます。
③ナビ固定の4本のネジを外します。
④ナビを引き出す時にシフトレバーを傷めないよう保護してからナビを引き出します。当方はナビ本体を完全に取り出さずに進めます。
⑤ナビ本体裏面に近いところに14ピンの細長い薄ベージュ色をしたコネクタがあります。このコネクタに薄緑色線があります。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作念のためにテスターでパーキングブレーキを踏んだら車体マイナスとショートする(つながる)ことを確認しました。
この線を切断するためにこの線のコネクタを抜きます。
他にも短かったり邪魔になる線のコネクタは抜いた方が良いでしょう。作業に夢中になり無理に引っ張られ線が痛む原因となりますので。
⑥当方は、いくつか線が短いコネクタは外しナビ本体を完全に取り出さずに進めます。ナビ本体の左後ろをナビの収納スペースに乗せ、右手前をシフトノブに乗せて作業しました。シフトノブに傷が入らないよう畳んだタオルをかぶせています。
⑦リード線を接続したリレーを接続します。先にブレーキライトにつなぐ線を通しておきます。ナビ本体収納部の底を覗くと足元が見える隙間がありそこに線を降ろしていきます。
⑧ナビ本体から抜いたコネクタにある薄緑色線をコネクタから10cmくらいの位置で切断しました。ナビ側に自分で決めた黒色の線を、車両側には青色線をはんだ付けします。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作➈マイナス線のY端子を付けた線をナビ本体側面のネジに共締めします。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作⑩収める前に配線をまとめます。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作⑪ナビ本体を元に納めます。リレーはナビ本体の底に納めました。この理由は収めた時にナビ本体の裏で変に挟まらないようにという理由です。⑪ナビ本体はキャンセル動作確認をするまで固定しません。続いてブレーキライト線をリアへ通線していきます。

 

通線①運転席足元上からボンネットオープンレバー付近を降ろします。ここのカバー固定の樹脂ピン1本を抜いてから引き外します。ここからリアテールライトまでの通線は難しいものではないですが、以降の手順は以前の「後付けブラインドスポットモニター」で行った内容もご参考くださればと思います。
②ドアのステップカバーは引き抜くだけ、センターピラーはフロア隙間に押し込みます。
③ラゲッジドアの真ん中のステップカバーを引き抜いて外します。
④ラゲッジの右側面カバーを外します。ラゲッジドアを開けてゴム製のウェザーストリップを右側だけテールライト辺りまで外します。
⑤ラゲッジ右側面に2個ある大きめの平たい樹脂ピンを引き抜いて外します。隙間を作り内貼りはがしを使う方がよさそうです。
⑥ラゲッジの底にあるジャッキなど収納部を一旦取出し、底に留まっている右側面カバーの樹脂ピン1本を引き抜きます。
⑦後部ドアを開けて淵に右側面カバーが引っ掛けている部分を外します。
⑧右側面カバーのシートベルトの引き出し口付近に2ヵ所、爪で引掛かっている部分があるので右側面カバーを車両後方向にずらすと外れます。これでテールライトの車両側コネクタが見えるようになり少し狭いですが作業が出来るようになります。
➈テールのブレーキライト線から分岐します。分岐場所ですが、今後もしもの場合ですが故障等でテールライト交換するときに影響がないよう、車内のコネクタ側で分岐します。
ブレーキライトがどの線色なのかを調べます。運転席まで届く長い線を用意しコネクタに線先を差し込んで、運転席でテスターをつないでブレーキペダルを踏んで電圧が出るか確認します。(テスター棒のマイナスはシガソケットやボディに当てます。)
始めに確認した黄色線がそうでした。運転席のブレーキスイッチも黄色線だったのでそうかなと。走行中 ナビ地デジ キャンセル 操作⑩見つけた黄色線の被覆をカッターで剥いて、ヒューズをつないでから通線してきたリレーの線をはんだ付けします。
ヒューズは1Aです。というのは、0.5Aとか小さいのにしたかったのですが、当方の手持ちでは一番少ない値がこれだったのです。接続したら自己融着テープを巻いて保護します。
⑪動作確認をします。
・フット(パーキング)ブレーキを踏んだ駐車時は今まで通り操作出来ます。
・ブレーキペダルを踏んでエンジンスタートし、パーキングブレーキを解放しても操作できます。これは走行中にブレーキペダルを踏むのと同じ状況です。ブレーキペダルを離すと再び操作できなくなります。これが走行中となります。
動作が良ければ配線をまとめドアステップも含めインシュロックなどで既存の配線束に固定していきます。
⑫配線を挟まないようカバー類を戻し、ナビも元通りにします。

 

感想少し緩和したこの仕様で家族はどう感じるでしょうか・・。
ブレーキを踏んでいる停車時間はわずかな時が多いのでその間に何が出来るか・・・やりたいことがさっさっと完結できるか・・・
手際のよい人ならやり切れることもあるのでしょうけど・・・。
本来操作は安全な場所で。と言われていますので規制を緩めるのはこれが限界です・・・。
今回の仕様変更は走行中に操作するよりはリスクが低いはずですのでこれで我慢してもらいましょう。

 

材料(手持ち)リレー G5V-1 オムロン製 1回路2接点 1個
・丸かY端子 1個 (ナビ共締め用)
・ヒューズ1A(1Aより少ない値の持ちがなかったので)
・配線電線
自己融着テープ
ハーネス用布テープ
インシュロック

 

工具・はんだこて
・ドライバー
・ニッパ
テスター
・測定用線 (2m程の長い線)

■■■ スズキ ハスラー記事 ■■■

ドライブレコーダー 後方カメラで側面録画と駐車監視バッテリー スズキ ハスラー MR41S
サンキューハザード取付 スズキ ハスラー MR41S
フットライト取付 ドア連動とイルミネーション連動 スズキ ハスラー MR41S
OBD2アダプタで車速連動オートドアロック スズキ ハスラー MR41S
OBD2アダプタによるオートドアロックでルームランプを点滅させない方法 スズキ ハスラー MR41S
リレー1個で自作 ポジション・スモールライトをデイライト化 スズキ ハスラー MR41S
後付け BSM ブラインド スポット モニター取付 スズキ ハスラー MR41S
・走行中のナビ・地デジの限定キャンセル スズキ ハスラー MR41S(当記事)

スポンサーリンク