TRY-TRY-TRY

自作に改造と修理など、家と電気系を主にトライしてみた記録です。

Home » 電気系にTRY » 電気系自作にTRY » ソーラー発電とコンセント電源供給を、時間指定で切替する回路を製作。

ソーラー発電とコンセント電源供給を、時間指定で切替する回路を製作。

calendar

スポンサーリンク

 春のソーラー発電は効率よく充電するのに良い時期です。しかし最近、充電できる天候でも午後に電流値が低下することがあるのは、バッテリ老化もあるでしょうし、満充電に近い状態。この充電できない発電が勿体ないので、コンセントからの電源供給しているネット機器を、午後の時間帯にタイマーでソーラーバッテリへ自動で切替えする回路を製作した。


通常はコンセント電源を使う設定にしておき、タイマーによってソーラー電源が入ってきたらコンセント電源を切って、ソーラー電源に切替え。
ソーラー電源をON-OFFさせるのは、市販タイマーでインバーター電源スイッチをON-OFFさせる。
(インバータ電源スイッチの接点をリレー接点にする。)
(2台のインバーターを接続しているが、ちょうど1台は空いているのでこれを使う。)


ソーラー コンセント 電源切替

1.コンセント電源とソーラー電源の供給切替回路
2.タイマーでON-OFFする時間帯を設定し、インバーター電源をON-OFFさせる回路

 
(各項目の先頭〇付数字は、上の回路図の丸付数字番号と合わせて参照ください。)
①このインバーター電源スイッチの動作を手に代ってリレーで行うため、インバーター内部でこのスイッチ端子の半田付け部から配線2本を外へ出し、2階床下から2階の部屋へ入る所の埋込みコンセントをDCプラグ式にしています。(画像4,5枚目)

②今回はDC12Vリレーを使い、リレー電源(コイル)に電圧が掛かっていない時にOFFになっている接点に配線する。

③リレー電源(コイル)の配線と、ACアダプタ(DC12V出力)に接続。(極性指定のあるリレーもあります。)今回使用したリレーはダイオード付でないため、ダイオード(サージ対策 )を図の向きに入れます。 リレーコイルに電圧が入り入切を繰り返えす際に、リレーに逆起電力(自己誘導作用)が発生します。

④このACアダプタをデジタル式タイマーに差し込む。(先ほど使用したDC12VリレーをAC100Vリレーで使うと、直接タイマーへ差せるのでACアダプタが要らなくて済みます。)同時にデジタル式タイマーをスイッチ(2個口)に差し込みます。 ここの配線は市販の延長線が楽です。(100円ショップで長さ50cmが売っていました。)ソーラー コンセント電源 切替
ソーラー コンセント電源 切替ソーラー コンセント電源 切替
⑤次に、電源切替回路を作ります。ACアダプタを電源にして、DC12Vリレーを駆動させる回路です。下図は、DC12V リレー(AHJ3221)端子図です。

AHJ3221 ソーラー コンセント 電源切替⑥コンセントプラグを接続した電源線にコンセントプラグ平型(凹側)を接続し、ACアダプタを差し込みます。このアダプタのDCプラグは切断してこの配線をDC12Vリレーのコイル「13,14番」に半田付けします。(リレーのソケット使わない場合)今回使用したリレーはダイオード付でないため、ダイオード(サージ対策)を図の向きに「13,14番間に」入れました。
※DC12Vリレーでなく、AC100Vコイルリレーを使えばACアダプタは不要で、AC100Vに直接リレーコイルに接続できます。)

⑦電源切替リレーの接点に接続します。このリレー電源(コイル)に電圧が掛かっていない時にOFFの接点(2点)「5,6番」に配線を接続します。

ソーラー コンセント 電源切替
⑧先程の作業⑦の線の末端に、平型コンセント(凹)と、コンセントプラグ(インバータ差込み)にそれぞれ配線を結線し、これら3本の線を図のように絶縁圧着プラグで結線します。

⑨コンセントプラグを接続した電源線を、今度はリレー電源(コイル)に電圧が掛かっていない時にONしている接点(2点)「1,4番」に接続します。

⑩もう片方の接点元「9,12番」には、使用するネット機器電源用にコンセントまたは、テーブルタップなどを接続した線を接続します。
最後に、回路を見直し、各配線間、リレー端子間でショートがないかテスタ等で確認します。ソーラー コンセント電源 切替設定は、デジタル式タイマーに入切する時間のセットを済ませれば終了です。

これで、通常はコンセント電源を使います。タイマー設定時間が来るとソーラー電源が供給されるようになり、余力の電力を使えます。
夕方には設定したタイマーのオフ時間に、再びコンセント電源に切り替わります。


・テーブルタップ3個口 1個 230円 (ホームセンター)
・コンセントプラグ 1個 210円×2個 (ホームセンター)
・コンセント平型ボディ 1個 117円×2個 (ホームセンター)
・DC12Vリレー 2回路2接点 1個 400円 (共立エレ)(ダイオード付が理想)
・家電製品用タイマー PT50DW 1個 1,100円 ×2個(Amazon)


・DC12Vリレー AHJ3221 (基板用リレー) 2回路2接点(ダイオード付が理想)
・ACアダプタ(中古)
・ACコード (処分した家電の電源コード)
・電源スイッチ 1個(100均購入)
・コンセントプラグ 2個
・絶縁テープ
自己融着テープ
インシュロック など。

テスター
・半田こて
・ニッパ
・ドライバー
など。

■ソーラー関連記事(新しい順)

続編 ソーラー発電のUSBコンセントからの充電が遅い!?

ソーラー発電 5V電源の宅内配線と、USB式埋込コンセントを自作。

ソーラー発電とコンセント電源供給を、時間指定で切替する回路を製作。(当記事)

省エネ 自転車置場の電池式オートライトに、ソーラーバッテリーから供給

夏は温度が上がるソーラーパネルチャージコントローラ収納ボックスに排熱ファンを取付。

停電時にも使えるソーラー発電バッテリーで灯く照明をリビングに新設。

屋根上のソーラーパネルを自宅改装ついでに、安全でメンテ可能な場所へ移設しパネル増設。




この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




CAPTCHA


スパム対策のため、日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。