テラステーション NAS サーバーを置くスタンドを製作

テラステーションの置き場所を考えてはいたのですが、テラステーションが使えるようになったので最終の置き方を決めます。
■ 条 件
1.床に近いとホコリが入りやすい。
2.奥行きがあるので前に出ると床置きなど低い位置では足がつまずく。
3.部屋での良い場所がない。
などから場所を、ソーラーチャージコントローラ ボックスの場所で同居させることにした。
ソーラーチャージコントローラとサーバーを置くので、縦に細長くなるが置台を製作。
本当は重いサーバーを下に置くのが安定しますが、ホコリ対策から上に置くことにした。(棚板とサーバーは固定する)
それともう一つ考えるのは、テラステーションに外付け 1TB HDDケース(USB接続)を1台増設するのでこの置台のために棚板を追加します。
・使えそうな端材(以前の記事で紹介した、筋違い追加の残材など。)があるので、これで出来る限りの強度を考えます。
残材は年数が経って反り返っていますが、何とかなるでしょう。
・木工はあまり得意でないので、大雑把に固定は木工ボンドと木ネジのオンパレード。
・置き場所の可能なサイズを計測。上にテラステーションを置きます。ただ重量があるのであまり高い位置に置きたくないのですが、ソーラーチャージコントロール収納ボックスも同居するので、倒れにくい形状を考えます。
・幅197mm×長さ260mm 1枚(天板)合板 (自宅改装時もらった壁板端材)
以下、筋違い残材(ヒノキ)
・幅120mm×長さ530mm×厚み13mm 2枚(柱)
・幅120mm×長さ300mm×厚み13mm 2枚(足板)
・幅120mm×長さ197mm×厚み13mm 4枚(幅方向補強材)
・幅100mm×長さ20mm×厚み13mm 2枚(台形、天板の補強材)
・木工ボンド
・木ネジ(山数少なく木が割れにくい)
・木材(ガーデン用)スプレー塗料(茶色にしたくて、手持の防腐防止用を代用)
・ゴムシート(サーバー足、このラック足板用)
・のこぎり
・ドライバー
・メジャー
・この時期、気温が上がらないよう朝のうちに一気に切断作業は済ませます。
・組立中は、天板の基準で、天板幅に合わせて組み立てていきます。
・強度を見ながら、構想とは少し変更しています。
・次に柱、棚板と固定し、足板は幅が天板より少し広いので最後です。
・切断に疲れた最後になんとか切った台形板(台形、天板の補強材)は天板の強度が思ったよりあったので取付けませんでした。(切り方が悪いので相手の柱とに隙間が出る所だったので助かった。-.-)
・足板の反りは特に酷いので、裏にゴムシートでも貼って調整です。外で塗装しました。
①ソーラーチャージBOXを取付。
BOX裏面の固定用の穴にLアングルで、置台とをネジ止め。(画像はラックの内側)
②外置きHDDケースを置く。
HDDケース(完成画 真中のオレンジ色スイッチ左の横長黒色)の端子部を奥にして棚に固定する。
下側の放熱のためポリカ板を挟んで、両面ブチルテープで固定。
③置台の内部の空間に置いたACコンセントタップから電源を取る。④サーバーを置く。
落下防止のためにサーバー足の固定ネジと棚と固定するために、棚に穴を開けて長いネジに交換して棚とサーバーの足とを棚の下側から共締め。
⑤LANと電源線を配線。
無線でアクセスするので、LAN配線をWi-Fiルーターに接続。
電源は、置台の内部の空間に置いたACコンセントタップから電源を取る。
⑥ソーラーチャージBOXで設置していたソーラー電源コンセント、USBコンセントをこの置台の足元に設置を考えるも、
位置がほぼ床面と低すぎるので、
不要になったソーラーチャージBOXの旧置台を倒して、この上に今回製作の置台を乗せ固定した。秋のレイアウト替えで現在はこのようになっています。
ソーラーチャージャーBOXの部をサーバー下部に移植としています。
下部に、ソーラーチャージBOXを同居させても、置台内部の空洞にコンセントタップやACアダプター、タイマーなど、見た目が整えにくい機器と配線を収納することが出来たので、スッキリしました。
足元がしっかりしているので、軽い揺れでは倒れることはないと思います。
後日:レイアウト替えで部屋のスペースができたため、サーバーを降し台の下部を外してサーバー台としています。
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