段差がある部屋からテラスへの踏み台を製作

テラスへのドア位置が高いので踏み台を製作した。
部屋床面よりテラス床面が高いので、ドアが高くなっている。
その高さはおよそ25cmある。1段置けば足りるので難しく考えることなく箱形状を作れば済むが、ドア横にある収納棚扉が出入面にあり、踏み台を置くと扉が開かなくなるので、これも一緒に載せる大きさを考える。置き場所の寸法を測って板と角材を購入するが、奥行きサイズ調整に、天板の幅を異なる幅で組み合わせ、板の長さ方向の切断作業をしなくて済むようにした。(切断作業は嫌いなので。)
・板 (踏み板) 杉 厚15mm 長さ 800mm 幅240mm 1枚 980円×2枚
・板 (踏み板) 杉 厚15mm 長さ 800mm 幅150mm 1枚 980円 1枚
・板 (前面) 杉 厚10mm 長さ 910mm 幅150mm 1枚 980円 1枚
・角材 (横、柱(枠形成用))15mm×30mm角 長さ 910mm 1本 320円×8本
・金属ステー小 L型 厚さ1mm 幅16mm 長さ 一辺51mm×51mm 1枚 63円×10枚(適当数)
・金属ステー小 平型 厚さ1mm 幅16mm 長さ 72mm 1枚 48円×10枚(適当数)
・木材端材(足調整、ペットエサ引き出し用)
・真鋳釘 長さ30mm
・木工ボンド
・床のすべるキズ防止シール(ペットエサ引き出し用)
・取手(ペットエサ引き出し用)
・小さめ木ネジ(L金具固定)
・のこぎり
・ハンマー
・ドライバー
・カッター など。
板はちょうど切らずに済む大きさがあった。(切断作業は嫌いなので良かったです。)
角材を箱型(踏み台の外形)に組立て。
製作前には空間に収納を考えていたのですが、物が増えてしまうのでやめました。
代わりにペットのえさ皿収納を追加することにした。
といっても、板1枚を引き出す形。箱にしない方が食べやすいこともあるので。
取手は手持ち。板も手持ちの端材。
①強度上柱の上に横方向の角材を乗せ、接合は、木工ボンド塗布をして、木ネジと金属ステー併用で互いの角材を止め固定。(専門でないのでこのレベル)
②天板も3枚並べてボンド塗布後、目立たない様真鋳製釘で固定。
③ペットえさ皿収納引出し前面板の引き出しになる部分を切出して、切り出した板に取手をつける。床と枠に擦れる部分に、床キズ防止も兼ねて滑る樹脂板(床のすべるキズ防止シール)を貼り付け。
④前面板に底板を取付け。補強に手持ちの端材を接着。ちょっと計算不足で材料が不足になりました。足を端材で取付。
テラスへの出入りが楽になりました。早くも老後の備えができてしまいました・・・。
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