アーマオール(つや出し保護剤)をクルマのゴムモールと黒樹脂に15年間塗り続けた結果
今までクルマのモールやフロントガラスやドア周りのゴム部とワイパー根元のカウルカバーなどの無塗装樹脂には買ってからずっとアーマオールを塗ってきました。
アーマオール、ご存じの方も多いかと思います。店頭でもよく見かける定番な商品です。
私が15年使って見た経過をお伝えします。
洗車は月1回程度で、クルマの購入当時から洗車の時は最後にウィンド周りのゴムモール、ドア窓周りなどのゴム類、そしてワイパー下のカウルカバー、タイヤハウスなどの無塗装の黒色樹脂などに、アーマオールを塗ってきました。(この記事は当方が経験し感じた内容です。)
(特にゴム製モールなど、爪などで傷つけない等に注意します。)
忘れても変色したり痛んだことはありませんでしたけど。
塗り始めて半年とか1年とか、しばらくは塗り続けてもあまり効果ないように見えますし、塗ってもまたすぐ次の洗車の時には褪せた感じになっていて諦めそうになります。
そこをガマンして続けていけば少し効果が見えてきます。次の二つの画像は、新車に塗り始めで1年間続けた現在の様子です。
画像2つとも洗車前で、上画像のドアと、下画像のバンパーモールはこんな感じです。
洗車前でも黒色が濃くしっとりした感じになって来ています。
雨天走行で付着した汚れとゴミなどが乾くと貼り付いたままになってしまいます。これに水をかけてもすぐには取れず、水分が浸みてからブラシとかでこすらないと落ちないんですよね。
そこで、ここにも洗浄後にアーマオールを塗っておくと雨水で流れやすくなるのかゴミなどが付着し難く、汚れが落ちやすくなります。これも継続塗りが大事です。こちらも洗う前で15年塗り続けたタイヤハウス 内側の状態です。
クルマから離れてみると意外と見える部分なのでゴミが付着していたり、白く色褪せた感じより、黒艶の方がクルマ全体がきれいに見えますしね。
そして、次の画像は15年塗り続けたクルマのドアとフロントウィンドのゴムモール。もちろん洗車前です。
そこそこ安定した感じになってからは、毎回塗らなくても大丈夫な感じになってきますが、それでも状態によりますが洗車2,3回に1度は塗るよう続けていくことだと思います。
親のクルマのすでに老化した部分に何度が塗り続けてみたのですが、塗っても一時的ですぐに褪せてしまい、効果が得にくいのが経験でした。
新しい内からメンテを始めないと老化してからは良化しにくいと思います。
当方が使った製品「アーマオール」に限らず、どのような保護剤でも塗る部位が新しいうちから始めて続けることが大事だと思いました。
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