フットライト(足元灯)を配線モールと市販LEDモジュールを使い明るく
夜間に物を落としてから、足元を照らしたいと思い立った。市販されているどこでも切れるLEDテープが便利だけど、買うまでもなく手持ちで出来るので製作した。
今回は配線モールを利用して、LEDモジュールの製作をして車両に取り付けた。
①LEDモジュールを製作
・配線モールを席数分4本に切断する。
・明るすぎにしたくないので個数を6個にし、配線モールを利用してフタ側にLED穴を1列に6個空ける。・LEDを差し込みLED間の結線と電流抵抗を配線モール内に収め、それぞれリード線にコネクタを付けた。これを4座席分製作。
・点灯確認します。当方では自作電源(廃棄パソコン?かの電源基盤)を使いました。グル―でLEDと配線を固定する。
②出来たものを、運転席足元上部、助手席はグローブボックス下に樹脂Lアングルで照射したい角度になるよう曲げ加工をした。
後部座席用は、運転席、助手席シート下に両面ブチルテープで貼り付けて設置。シート下には、棒が1本横断しているので、シート移動に差支えないことを確認して、両面ブチルテープとインシュロックで固定した。
③電源は、グローブBOXライトから分岐しグローブボックスと、運転席足元まで配線を通す。
・後部へは、センターコンソールを通して、横の運転席と助手席シート下へそれぞれ配線。配線長さをシート移動を考え余裕を持たせている。
④各、LEDモジュールとコネクタを差し込み、照光角度を調整(両面テープ重ね貼り)で終了。
後部座席前にある使っていない灰皿を大きいのでダストボックスとして使っているが、この照明がオレンジ色で見にくいため白色に交換。
足元が見やすくなり、また、ダストボックスに入れるときにゴミ入れの的が外れることがなくなりました。
乗降時と、物を落とした時の便利目的だったのが、夜になるとインテリアの趣味の領域になってしまった感じですが、程よい明るさになりました。
・白色 高輝度LED 17個(1個灰皿色交換)
・抵抗 270Ω (電流制限)
・配線モール
・適当な電線
・エレクトロタップ(電線分岐)
・収縮チューブ
・インシュロック
・両面ブチルテープ
・自己融着テープ
・電動ドリル
・半田コテ
・グル―ガン
・ニッパ
・ペンチ
・テスター
・自作電源(廃棄パソコン?かの電源基盤)テスト点灯確認
など。
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