カラ―ボックスの棚板破損を修理

 カラーボックスからホットプレートを出したら、カラーボックスに木くずが落ちていて、何かと確認したら棚板が破損し落ちかけていた。カラ―ボックスと言っても、古いけど当時はちょっとお高かったオーディオメーカーのビクター製。オーディオ機器を入れる為頑丈な強度になっている物ではあるけど、使われているのは木くずを圧縮した合板。
棚の位置を変えられる構造のため弱い部分が破損した。

経年老化でもろくなっていた所に、だいぶ前からホットプレートの載せ替えプレート4枚あるうちの、1枚とガラスフタを入れていた。ただ、高さ的にきつくて押し込むように収納していた。
これが悪かったのだろう。老化したところに棚板に力がかかり続けたことが今回の破損につながったと見ています。

棚板は位置が変えられるように、右はピン、左はバー状になっている。カラ―ボックスの棚板が破損
一つは、棚板の破損部分に頑丈なアルミアングルを固定し補強。
もう一つは、ボックス側面に木ネジを打ち込んで、棚板を受ける。

破損した棚板を外して見ながら考えるが、良い方法が見つからない。
割れて浮いた部分をアルミアングルで抑え込もうと棚板の隅に止めてみるも、棚板はもろくて、さらに割れようと(正確には崩れる)する。
このような状態でボックス側面に木ネジを打ち込んでも、長く使うには不安。
(わかりやすい様 画像は反転しています。)

カラ―ボックスの棚板が破損

ということで、棚板の位置が少し上がるが、大きめの当て板を棚板に止めて、この当て板で受け止めることにする。

・手持ちの木材端材を当て板として、ピンとバー位置に合うところに固定。
・端材はいきなりネジ止めすると割れやすいので、あらかじめ貫通穴(下穴)を1枚当たり2穴開けておく。
・棚板の端部に合わせて、当て板を手締めで固定。
カラ―ボックスの棚板が破損・老化木くずが落ちてこないようテープで封印。カラ―ボックスの棚板が破損・棚板が手前にずれないよう、小さい木ネジをねじ込み。カラ―ボックスの棚板が破損一応修理完。

いつまで持つでしょうか・・・。その場しのぎの雑なやり方かもしれないけど、これくらいしか思いつかず…でした。

・木片
・木ネジ
・テープ(木くず防止)

感想棚板を乗せて見て、思ったより強度はありそう。
同じことにならないよう、棚の高さの位置を上げたことで、今度は入れる物に対しての高さに余裕を作るよう、収納物はフタと厚みの薄いプレートに入替えた。

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