感触が悪くホコリが付くステアリングのセレクトボタンを交換 BMW X1 F48 LCI 20i 後期

このステアリングには選択と設定に使う色々なセレクトボタンがステアリングの左側と右側についています。
その左右スイッチユニットそれぞれの真ん中についているボタンが、左はタンブラー型、右はローラー型です。
この2個のみ表面にゴムが付いていて滑り止めとしてそのようにしてあると思うのですが、これが個人的には触れる感触が悪く、ホコリも付きやすくて好みではありません。
・・・そしたら売られているんですね。純正ではないですが赤や青色と言った色付きで、色を変えて楽しむユーザー向けなのでしょう。この色付きにはゴムは付いていないようで自分にはぴったりです。色は落ち着いたサテンアルミに替える事にします。
これまでも同じようにホコリが付きやすかったゴムのついたボリュームとエアコンダイヤルにはアルミ製のリングカバを付けています。(ノーブランドですが。)
BMWのステアリングとボタン形状は年式と車種によって異なるので、販売先が多数あるAliExpressで調べます。
中には、違った車種の画像を載せているところがあるので注意です。
見つけたボタンの説明にF48はなかったのですが、質問するとロングベースのF49他に、Xシリーズに対応するとのこと。
先立って分解して自車のボタン形状を確認しているので、同じものだと確認できました。
しかし、ここで買おうとするとこの販売店では、左右ボタンセットが、左右ばら売りより400円程高くなるのが不思議なまま、左右ばら売りを購入しました。
①準備としてはエアバックを完全に外さなくても、スイッチは取り出せるので面倒なバッテリー端子を外さず行います。
よってエアバックの配線も外さないので、クラクションが鳴らないように注意します。
エアバックを浮かしたままでスイッチユニットを外す作業になりますので、ステアリングに傷が付かないよう養生テープ等を貼っておきます。
②はじめに、左右ともスイッチユニット位置のステアリング裏面にT20トルクスネジが1本あるので外します。
③エアバックを外すには、先にステアリング根元のコラムカバーを外します。
ネジは使われていません。先に上部カバーを外します。ウィンカーとワイパーレバー穴をきっかけに上に引き上げるように剥がし、根元は付いたままで大丈夫です。
④次に、下部カバーを下方向へ引き抜きます。つながっている配線は外していません。奥の隙間に差し込んでおきました。
⑤エアバックを浮かします。これは交換する方法と同じですが、エラーとならないよう配線は外しません。
足元からステアリング下(裏側)を覗くと2つ細長い穴が見えます。小さい方の穴にマイナスドライバーを差し込んで、エアバックを手で支えながらドライバーを下方向へ下げ、内部にあるバネを押し上げたままエアバック下部を指で引くと、エアバックの下部だけが浮きます。
⑥エアバックを両手で側面を支えながら、上方向に押し上げるとエアバックは外れます。下の画像は外す時には見えないですが、動きとして①がドライバーでこじてバネを引き上げた時に外れ、②がエアバックを上に持ち上げると外れる動きになります。
⑦外れたエアバックをステアリングに置いたままで、スイッチユニットを外します。
右スイッチユニットを引き抜き、裏面に差し込んであるコネクタを1ヵ所抜きます。
⑧右スイッチユニットを持ち左スイッチユニットとつながっている配線を、ステアリング内部の角にあるガイド部から抜きます。
これで左右スイッチユニットどうしが配線でつながった状態で外れます。
①ここからは落ち着く室内へ持ち込んで分解します。
左右スイッチユニットとも裏面にプラスネジ3本で組み立ててあります。
まずは右ユニットから分解します。
②ネジを外したらそのまま、ボタン面を下向きにしてゆっくりと外れる部品がないか覗きながら持ち上げて分離します。
部品が外れて向きなどがわからなくならないようすぐに記録として写真を撮っておきます。
③右ユニットのローラーには、小さい可変抵抗とその基盤が付いています。
この基盤を留めている樹脂製のツメ2ヵ所を広げて基盤を外します。
裏から基盤の何も部品の付いていない面を傷が付かない棒で押しながら片方のツメを広げると外れました。
ここで急がずローラー反対側も軸が嵌まっているのでゆっくりと外します。
④ローラーが外れたら軸を引き抜きます。
純正と社外品の比較
⑤軸を新しいローラーに差し換えます。
新しいローラーを取付け、逆の手順で組み付けます。
⑥次に左スイッチユニットのタンブラーレバーを交換します。
右スイッチユニットと同じく裏面のプラスネジ3本を外します。
⑦ネジを外したらそのまま、ボタン面を下向きにしてゆっくりと外れる部品がないか覗きながら持ち上げて分離します。
部品が外れてわからなくならないようすぐに記録として写真を撮っておきます。
⑧タンブラーレバーは小さな四角の枠にはまっています。
タンブラーレバーも左右で径が異なるので、向きを記録して枠からタンブラーレバーを外し分離します。
純正と社外品の比較
➈旧ボタンに着いている白いグリスを取って枠側に付けておきました。
⑩新しいタンブラーレバーを取付けます。
⑪スイッチカバーの固定ネジ3本を締めたらタンブラーレバーの動きを確認します。
①ステアリングにスイッチユニットを戻します。
まず、左スイッチユニットで外したコネクタを差し込みます。
②左スイッチユニットをステアリングに差し込みます。
左右スイッチユニット間の配線をステアリング上部に沿ってガイドに押し込んでいき左スイッチユニットを差し込みます。
③左右スイッチユニットを固定していたステアリング裏側のT20トルクスネジを締めます。
④エアバックを戻します。エアバックは押し込んで嵌まるのですが、そうすると今回は電源が入っているのでホーンが鳴ってしまいます。
そこで、鳴らない嵌め方をするには、まずエアバックの上部の左右に下の画像の赤丸に凹部があります。
この凹部を傷が付かない棒で左右同時に押し込みます。
するとエアバックは上部だけ嵌まります。
⑤次にエアバックの下部を嵌めます。外す時の手順と同様に、ステアリング裏面の小さい方の外し穴にマイナスドライバーを差し込み、ステアリング内部のバネをしっかり押し上げたままで、エアバックの下部を軽く指で押すとエアバックは「スコン」と軽く元通りに固定されます。
これで、完了になります。
遠景での比較

・純正に付いていたゴムがない今回のボタンでは、タンブラーは操作上問題ありませんが、右のローラーはグリップ感が失われた感じなので、冬の換装時期は指が滑るような気配がしましたが、実際の所、何も違和感なく操作出来ています。
・色を変えたことで見た目も個人的に気に入ってはいますが、何よりホコリの付着がなくなったことが一番良かった点です。
・タンブラーレバー 498円 AliExpress
・ローラーボタン 498円 AliExpress
・トルクスドライバー T20
・マイナスドライバー
・先端の細いプラスドライバー
・養生テープ(エアバック外し中の傷防止)
■ ■ ■ X1 F48 20i 後期モデル 関連記事 ■ ■ ■
■番外編
・X1 F48 マイナーチェンジで、「仕様変更になってカタログや公けになっていない、気が付きにくい部分」をちょっとまとめてみました。気になる方は下記からどうぞ・・・。
「BMW X1 F48 前期と後期のちょっと気が付きにくい変更部分のまとめ」
・当方が採用したインテリア装飾パーツ紹介
「採用した内装装飾パーツ紹介 BMW X1 F48 LCI 20i 後期
■過去記事
純正フットライトを常時点灯させる。BMW X1 F48 LCI 20i 後期
純正フットライトの電球色をLEDテープで白く明るく。BMW X1 F48 LCI 20i 後期
iDrive ウォークマンアプリで楽曲情報を登録しインポートする 。BMW X1 F48 LCI 20i 後期
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感触が悪くホコリが付くステアリングのセレクトボタンを交換 BMW X1 F48 LCI 20i 後期(当記事)












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